ボトックスはボツリヌスA型毒素を有効成分とする新しい薬で、筋肉に注射することによって神経筋伝達を阻害し、筋弛緩作用を持続的にもたらる働きをします。前は、眼瞼痙攣や片側顔面痙攣に対しての治療は、部分切除、脳外科手術などが試みられてきましたが、不十分な効果に再発、顔面神経麻痺や聴力障害など合併症の問題点もボトックス注射による治療は効果が実感できる治療法として注目を集めてきました。
日本ではボトックスは1996年に眼瞼痙攣の治療薬剤として、 2000年には片側顔面痙攣の治療薬剤として講習と実技セミナーを受講した医師のみに使用が許されています。
